googleの口コミ削除したい!費用はいくら必要?

「googleの口コミを削除したい!」と思っている人もいるのではないでしょうか?店舗などでは悪い口コミがあれば、営業に大きなダメージを与える事となります。さらにgoogleに削除申請を行っても申請が通らない時には、弁護士に相談するしかありません。

googleの口コミ削除を依頼するときの費用は一体いくらくらいの金額が必要になるのでしょうか。今から詳しくご紹介します。

googleの口コミ削除をする進度によって費用は変わる

googleの口コミ削除をするためには順序があります。その順序は1~3まであり順番に進んでいかなくてはいけません。そしてどこまで進んでいるかによって費用が異なります。以下に順番に沿ってご紹介します。

1:自分自身で口コミ削除を依頼する方法と費用

口コミ投稿を削除したい時には、まず初めに自分自身でgoogleに口コミ削除を依頼しましょう。口コミ削除を依頼する方法は、まずgoogleアカウントにログインを行い、削除を希望する「口コミ」をクリックしてください。

そして削除したい口コミ画面が開いたら、画面に表示されている「不適切なクチコミとして報告」をクリックし、違反の種類を選択します。これでgoogleへの口コミ削除依頼が終了です。この場合には費用は必要ありません。

この時に自分自身でgoogleに口コミ削除ができないという人は、弁護士に依頼して申請を代行してもらう事も出来ます。その際には弁護士に支払う費用が必要となり、一般的には着手金として5万円ほどが相場となります。

ちなみにgoogleが口コミを削除した際には、連絡が来ることはありません。その為1か月ほど経過しても口コミが削除されていないならば、申請が通らなかったと判断してよいでしょう。

⇒googleに書き込まれた悪意ある口コミを削除依頼する方法!

2:google社に対して裁判を行い削除する方法と費用

googleが違反とみなさずに削除されない場合には、google社に対して裁判所で仮処分などの裁判手続きを行い、口コミを削除してもらいます。この段階からは、必ず弁護士に依頼してから裁判を進めていくようにしましょう。

なぜならgoogle社に対して裁判を自分自身で行うということは、リスクが大きいだけではなく解決までも困難になる場合が多い為です。この時には、まず裁判に必要となる書類の準備が必要です。必要となる書類を取得する際には登記取得費用、申立書等の翻訳費用、仮処分申立に必要な印紙代や切手代などが必要となります。

書類の準備にかかる費用は、翻訳の量などにより異なりますが、一般的には合計で10万円ほどが相場です。弁護士に依頼する費用の相場としては、1回の手続き当たりの着手金が30万円ほどとなります。

3:投稿者相手に裁判を行い削除してもらう方法と費用

google社に対して裁判を行っても違法とみなされなかった場合には、投稿者を相手に裁判を行います。この際には最低でも2回は裁判を行わなくてはいけません。まず初めにgoogleに対してIPアドレス開示にあたっての仮処分申立てを行います。

そして経由プロバイダに対しても、口コミ投稿を行った相手の氏名や住所の開示請求訴訟を提起しなくてはいけません。このようにして投稿者の個人情報が把握できたならば、次に投稿者本人に対して削除および損害賠償請求を行うようになります。

この時弁護士に依頼する費用の相場としては、まずgoogleに対してIPアドレス開示を行う際には、1回の手続き当たり着手金として30万円が必要となります。そして経由プロバイダに対して相手の個人情報の開示請求訴訟を行う際には、1社あたり着手金として20万円、成功報酬として20万円が相場となります。

投稿者本人に対する削除・損害賠償請求は、弁護士会の旧報酬規程によります。

米国の裁判所で行うことも可能

google社に対して、および投稿者に対して行う裁判は、米国の裁判所で行うことも可能です。米国で行う場合には、日本の弁護士の費用に併せて米国弁護士の費用が発生します。弁護士に依頼する費用の相場としては、1回の手続き当たりの着手金は30万円で、成功報酬が50万円です。

この費用には米国の弁護士費用も含まれています。

直接投稿者に通知して削除させることも可能

googleの口コミ削除をする方法としては、直接投稿者に通知して削除させることも可能です。ただしこの場合には投稿者が特定できなければ行う事ができません。投稿者に通知する方法は、内容証明郵便を送付し警告を促します。

そして投稿者自身で削除を行ってもらうのです。ただしこの場合は、相手側に一方的な落ち度がある場合となります。双方に問題点がある場合には、何らかの形で和解に持ち込み削除を依頼してください。投稿者を特定する方法としては、まず実名のアカウントを用いて投稿を行った場合ならすぐに特定ができます。

また投稿の内容やタイミングによって特定することも可能です。その他には、投稿者が同じアカウントを使って、他社に対して投稿しているコメントがあるならばそこから特定することもできます。その際にはそのコメントに対する返信内容なども併せて見ておくようにしましょう。

そのほかの対処法

googleの口コミ削除ができなかったとき、その他に行う事ができる対処法としては、まず低評価の口コミに対して真摯な態度で返信を行うことです。低評価の口コミに対して攻撃的な返信を行っていたりすれば、第3者の目から見てよい印象とは言い難いものがあります。

しかし低評価の口コミに対して真摯に謝罪している店舗の姿というものは、第3者から見て悪い印象は少ないものです。その為削除できない口コミならば、丁寧に謝罪し真摯な態度を見せるということも重要です。その際には、文面の最後に担当者もしくは責任者の名前を入れておくと、より良い印象を与えます。

その他には、良い口コミを増やすということも大切です。様々な店舗などの口コミを見ても、すべてが良い口コミばかりではありません。利用者側が口コミを参考にする際も、良い口コミと悪い口コミの割合で判断することが多いです。

そのため良い口コミを増やしていくことで、悪い口コミが目立たなくなります。良い口コミを増やすためには、店舗を訪れたお客様に直接頼んでみるのも良いでしょう。店舗によっては口コミ投稿をしてくれたお客様に、何等かのサービスを行っている場合もあります。

サービスを受けられるのならばお客様も積極的に口コミを書いてくれる確率が上がります。更にサービスをしてもらっているのに、悪い口コミは書きにくいものです。そのため店舗に来たお客様に頼んでみて、口コミを増やしてみるとよいでしょう。

googleの口コミ削除をする費用は高額になる可能性がある

googleの口コミ削除をする費用は、高額になる可能性があります。手間も大変かかる上に争いごとを続けていくことは、精神的にも負担が大きいです。そのため口コミ投稿を削除しようと思わずに、今後の課題を得ることができたと前向きにとらえてみる事もおすすめです。

前向きにとらえる事で、店舗のより良いサービスへと繋がっていき、結果的に良い方向へと進んでいくことができるのではないでしょうか。

⇒googleで低評価の口コミ投稿発見!削除することは可能?