googleに書き込まれた悪意ある口コミを削除依頼する方法!

インターネットを活用して集客する企業や店舗が多くなりましたが、悪意ある口コミや書き込みで集客の邪魔をされるケースもあります。非があるなら改善の参考になります。しかし、事実無根であったり、同業他社が貶めたりするための口コミであるなら、削除依頼をしましょう。

この記事で紹介している検索エンジン最大手のGoogleに書き込まれた口コミを、削除依頼する方法を参考にしてみてください。参考元→Google 口コミ 削除依頼 > 高橋健一法律事務所

⇒googleで低評価の口コミ投稿発見!削除することは可能?

Googleに書き込まれる口コミは2種類

Googleに口コミが書き込まれる場所は2つあります。1つはキーワードを検索した時に表示される企業や店舗の情報部分です。「クチコミを書く」から星やレビューを書き込めるようになっています。本来は実際に訪れた人が、感じたとおりに口コミを書くところです。

しかし、単なる嫌がらせや、同業他社が営業を邪魔するために悪用するケースもあります。もう1つの書き込み場所は、Googleマップです。Googleビジネスプロフィールに登録すると、Googleマップ上に企業や店舗の情報を掲載できます。

掲載した企業や店舗情報に口コミが書き込めます。書き込まれる口コミは、良いことばかりではありません。悪い口コミでも掲載した情報と実際に提供する商品やサービスが違う場合、提供する商品やサービスに不手際があった場合は改善のためのアドバイスと受け取れます。

しかし、事実無根や誹謗中傷、営業妨害目的の同業他社の書き込みはGoogleに削除依頼しましょう。

Googleの口コミ削除依頼は2パターン!

Googleに書き込まれた口コミの削除依頼をする方法は、Googleビジネスプロフィールに登録しているか、いないかで2つに分かれます。Googleビジネスプロフィールに登録している場合は、管理画面から削除依頼したい「クチコミ」を選び、「不適切なクチコミを報告」に進みます。

用意されている4つから削除依頼理由を選び、自分で理由を書くことはできません。削除までには3〜5日かかり、過ぎても削除されない場合は削除依頼が承認されなかったということです。Googleビジネスプロフィールに登録していなければ、一般のユーザーとして削除依頼をします。

「クチコミ」に書き込まれる内容が、第三者から見て不適切だとGoogleに報告するかたちになります。検索結果画面とGoogleマップの両方から削除依頼ができ、「クチコミ」が書き込まれているページの「レビューを報告」をクリックします。

削除依頼が承認されるケースは5つ

削除依頼をすれば必ず承認されるわけではなく、削除に該当する基準があります。大きく分けると5つの基準があるので、1つずつ解説します。1つめはスパムだと判断された口コミです。無差別で大量に送信されるスパムは、営業妨害やウイルスの拡散が目的で行われます。

内容が支離滅裂だったり、日本語の表現が間違っていたりするなどが特徴です。無関係の口コミが2つめのケースです。書き込み場所の間違いやイタズラなどがこのケースに該当します。2つめは、他の商品やサービスを紹介している口コミです。

苦情や批判から他社の商品やサービスに誘導する書き込みや、まったく関係ない紹介が書き込まれている場合があります。違法な口コミも削除対象になります。著作権の侵害や、殺害予告、暴力的な表現などが含まれた口コミです。

4つめのケースは、性的表現です。多くの人が目にする場所に適さない性的な表現は削除対象になります。最後のケースは判断基準があいまいですが、なりすましによる書き込みです。商品やサービスを利用した人を装って悪意のある口コミをするケースですが、明確になりすましだと判断する基準がありません。

同業他社が直接書き込んだり、評価を下げる書き込みを代行する業者が利用したりするなど、なりすましにも種類があります。書き込んだ人の特定は依頼できないため、削除の対象になるかどうかは、Googleの判断によります。

実際に削除されるかはGoogleの判断次第

明らかな事実無根や誹謗中傷の口コミであっても、削除するかどうかはGoogleの判断がすべてになります。口コミが削除されないからといって何度も繰り返し削除依頼をすると、反対にアカウント停止などのペナルティを受ける場合があるので注意しましょう。

また、1つの「クチコミ」に対して出せる削除依頼は1回です。違法性や性的表現が含まれる口コミは、削除依頼をしなくてもGoogleの判断で削除や非表示になるケースもあります。削除依頼をするなら、なりすましや関係のない書き込みの方が優先順位が高いでしょう。

良い言葉より、悪い言葉の方が気になってしまいがちです。あまりにも悪い口コミが多いなら対策が必要ですが、口コミの総数が多ければある程度の悪い口コミも仕方ないと割り切るのも大切です。貶める書き込みを代行する業者が存在することは、一般ユーザーも知るところなので良い口コミが多ければ、悪い口コミの影響は少ないでしょう。

悪い口コミが多いなら減らす努力も必要

悪い口コミの数が多い場合には削除依頼をするだけではなく、悪い口コミ自体を減らす努力も大切です。悪い口コミを減らす具体的な方法を3つ紹介します。まずは掲載している企業や店舗の情報を更新しましょう。掲載されている情報と実際の商品やサービスが違う場合や、営業時間や休業日が変わっている場合はクレームとして書き込まれる可能性があります。

減らせるクレームで評価を下げられることは防ぎましょう。良い口コミを増やすことで、悪い口コミの割合を減らす方法もあります。10件中5件が悪い口コミの場合と、100件中5件が悪い口コミの場合では、同じ5件の悪い口コミでも企業や店舗に対する印象は違います。

良い書き込みを増やすためには、直接利用者に依頼する方法もありますが、口コミの書き込みと特典の連動で誘導するなど、さまざまななアプローチを取り入れましょう。最後の方法は、悪い口コミに対しても丁寧に返信をすることです。

スパムや誹謗中傷、明らかななりすましは別ですが、クレームに対しては謝罪の返信をします。非がある部分には丁寧に謝罪し、改善することで企業や店舗へのイメージは良くなり、リピーターになる可能性もあります。

⇒googleの口コミ削除したい!費用はいくら必要?

Googleへの削除依頼と悪い口コミを減らす努力が重要!

Googleへの口コミを削除依頼する方法を紹介しました。

すべての悪い口コミを削除できるわけではないため、悪い口コミ自体を減らす努力と、事実無根や誹謗中傷に対する削除依頼の両方が大切です。

オンラインでの宣伝や集客は、企業や店舗にとって欠かせない活動になりましたが、悪用されるケースもあります。自衛の手段として参考にしてみてはいかがでしょうか。